2017年11月7日火曜日

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秋の夜長のキャンピングカーナイト

焚き火もいいけど、車内でのトランプ遊びなども乙なものです。


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フェザークラフト セーリングキット新規開発中!


秋の琵琶湖で、キャンプがてら開発中のセーリングキットのテストをしてきました。

既存のキットの改良と、新規方式を並行して進めているうえ、限られたお休みで最大限の予定を詰め込んでしまったので、のんびりキャンプ…という感じではなくなってしまいましたが、得るものがある週末になりました。

さて、そもそもなんでそんなことを、といったところの説明から書いていこうと思います。
例によって、長―――い記事になりますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。


5年ほどフェザークラフトのセーリングキット+サバニセールを愛用しています。
最近は頻度は下がっていますが、何度も乗っているうちに、まだまだ改善できる点があるように感じています。
・仕組みが大がかり・重い
・道具への依存度が高く、破損時の被害、使用できない場合(向かい風とか)の負荷が大きい
・安定し過ぎていて、カヤック的な要素が薄れている

確かに、その気になれば10ノット(18km/hくらい)のスピードは出せる、なかなか気分爽快なセーリングが楽しめるシステムですが、道具への負担も大きく、破損のリスクが高いシステムであることもわかってきています。
実際、私のキットのマストも風の力で曲がってしまいましたし、アマ(アウトリガーの支柱)が折れて航行不能になった事例も聞いています。

そもそものフェザークラフトが製造終了してしまったので、どこまでこのシステムに発展性があるかはわかりませんが、
・脱着を容易にし、その日のコンディションと気分で使用・不使用を決められるようにしたい
・乗り手が操船を今のキット以上に楽しめるよう、サバニ的な要素を強めに出したい
・安全性確保のため、トップスピードは漕ぐ2倍+αくらい(5~7ノット、時速9~13km/h)までに下げたい
という方向でオリジナルのキットをつくってみたいと考えています。


まあ、いきなり全部は難しいので、まずは既存のキットの改良版から。

まずは、一番問題を引き起こしている根源と思われる、マストの改良。
取り付け用アダプターなどを新規製作し、ウィンドサーフィンのCFRP製ものに換装しました。

ぱっと見変わりません。

よーく見ると、途中からマストが黒い

ほどよく風が吹いて、テスト日和。

これが、テストレベルでは結構イイ!のです。
今後のテストで不都合なければ、セールキットお持ちの方にはマジでお勧めしたいレベルです。

なにがイイ!!かというと、
マストがしなるようになったため、突風発生時やワイルドジャイブを起こしてしまった時の艇の姿勢の変化がマイルドになりました。
急な力が加わらないということは、急な姿勢の変化も減るので、操船しやすくなるということでもあります。
パドラーにとっては、「急に風にもっていかれる」感じがなくなり、安心感がアップ。
まあ、良くも悪くも風の変化に対する感度は少し下がります。
感度が高ければよいかというと、ヨットやウィンドサーフィンではないので、ほどよい按配の感度のほうが扱いやすいと思います。
艇にとっても、急激に力が加わることが無くなるので、破損リスクが減少すると考えています。
特にテーパーがかかっていて先端からしなるのが良いようです。
根元からトップまで同径チューブを使用したフェザークラフトのマストは根元からしなっていたので…
(なので、デッキのすぐ上の部分で金属疲労が起きる)

また、マストが軽量(感触としては1/3程度の重さ、片手で持てる)になったため、
・振動の軽減(金属疲労⇒破断の原因。重いものがついていると、艇の動きに追従できない分が振動になる。)
・艇の安定(テコの原理で、重いものが高い位置についていると不安定になる。マストの高さは4mくらいあるので…)
といった効果もありました。

軽いのは良いですが、仕舞寸法が今のキットよりも大きいのはデメリットかな…(マストによりますが今は170cmくらい)
しかし、継ぎを増やすとマストがしならなくなるので、これは仕方がありません。

さてさて、どこまでメリットが出せるのか、本当にデメリットはないのか、といった部分についてはこれから実際のツーリングでテストを重ねて検証していきます。

そして、真打ちのオリジナルシステム。

アマ・アカのセット(アウトリガーと支柱)は廃止し、簡易アウトリガーを艇の横に取り付けます。

ちょうど、サバニに竹の束を括り付けているのと同じです。


アマ・アカが無いとシルエットもスッキリ

既製品のアウトリガー。なかなか具合よし。

前から見たところ。なかなかシャープな形状。

帆は小さめです。
大きなアウトリガーによる抵抗と重量が減る分、安定感も減るので、セールは縮小。
センターボードもなくなりますが、これはパドラーがパドルやエークを風下側に差し込むことで代用。
パドルやエークのほうが既存のセンターボードよりも深く刺せるので、効果が出やすいかもしれません。

何よりも、キットの重さ自体が半分以下、
セットアップ時間も半分以下。
この手軽さは大きなメリットです。
しかし、仕舞寸法はマストが長いので長尺になります。

なんだかすごいものを開発しているかのように書いていますが、実のところ、アウトリガーもマストも市販品の組み合わせです。

結果は…


!!
!!


風が弱くなってしまったので正直よくわかりませんでした!!
穏やかな夕方が過ごせてよかったのですが、テストとしては残念です。
が、無風にはならなかったので、収穫はありました。

・アウトリガーは効果があるが、完全に依存はできない(無理すると沈する予感)
・アウトリガーの位置を工夫しないと、大きな抵抗になる(エアスポンソンの真横がよさそう)
・全体的な取り回しは非常にラク


こちらもまだまだテストを続けます。

既存のキットは不要で取り付けられるので、
マストの穴が空いているフェザークラフト艇をお持ちの方は、
今セールキットを持っていない方も引き続き次回の報告をご期待ください!

※注意※
今のところ、ノウハウの提供等は行っていきますが、完成品キットとしての販売予定はありませんのでご注意ください。


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2017年10月22日日曜日

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カヌースラローム競技とマーケティング、パブリシティについての所感

9/26〜10/2で、フランス・ポーにて開催された、カヌースラローム・ワイルドウォータースプリントの世界選手権に日本カヌー連盟派遣の視察員として行ってきました。
目的は、2020年東京オリンピック競技運営の参考とするためです。
(唐突ですが、今夏から関係者になりました。えっと、サラリーマンも続けさせてもらえています。)

今回の世界選手権では、初の試みとして、大会の開催の裏側を公式に視察できる、ICF 主催のObservers' Programが企画されており、このプログラムに参加することができました。
Obsevers' Programの一コマ

このプログラムでは、技術的な大会運営だけでなく、大会予算やマーケティング、パブリシティなどのICF の考えと、今大会で実施されたことをセミナー形式、現場視察両方で聴くことができました。
視察での私の担当範囲は、集計セクションの動向やシステムの調査でした。
この部分の正式な報告書は事実軸で書いて日本カヌー連盟に提出しているので、ここには、感想や想像を交えた、思ったことを書いておこうと思います。

色々と専門ではない分野にも感想や提言めいたものも書いていますが、基本的に個人的なブログで個人的なことを書く場なので、ある程度の思い込みは織り込みつつ、こういう見方をする人もいるのねー、くらいでとらえて読んでいただけると幸いです。


■大会運営
競技特有の技術面(審判のレベルとか)はさておくと、日本の大会運営レベルは低くない感じがしました。(やたら卑下するような言動があるように感じるのは気のせい?不当に低い自己評価は発展を阻害すると思うのでよくない気が。)
国内大会と国際試合の、しかも世界で一番のタイトルがかかる試合とを直接比較はできません。予算が違うので、用意できるスタッフの全体的な技量が全然違います。野球で言えば甲子園と県予選くらいの予算の差があるのではなかろうかと。

ボランティアや行政含めて言えば、準備にかける期間も関係者数も、世界選手権と国体はほぼ同じくらいかも。
ちなみに、同じ時間・お金・人をかけても世界選手権と国体は同じものになりません。目的が違うんだから(WCHはその年の世界最速を決めること、国体はスポーツ振興が目的)。この辺りツッコむ人がいそうな気がしたので、予防線張っときます。

スタッフだけでなく、報道、観客など、「来てくれる人」全般に対してのホスピタリティは非常に重要視していました。(ボランティアの方にはまた手伝ってもらいたいからね。)
わかりやすいところでは、スタッフ全体の食事は食事用ラウンジでビュッフェだったり、(好きなものだけたくさんいただきました)VIPラウンジも別であって、ここではお酒にオードブルの提供があり(視察中は飲めなかったけど)、あちらこちらでコーヒーマシンがあって挽きたてコーヒーが飲み放題、お菓子が摘み放題だったり。(観客向けは有料です。)
VIPラウンジからの眺め
スタッフ用食事ラウンジ。奥がビュッフェです。

コーヒーマシンとお菓子。お世話になりました。
お菓子とフルーツをたくさんいただきました。

■集客システム
人の集め方はシーカヤックの大会に考え方です。伊豆や奄美のシーカヤックマラソンの会場の雰囲気はこんな感じだったかな。
それでもまだまだ追いついていませんが、コンサートや環境教育プログラム、カヤックVR体験など、まずは人に来てもらうための工夫が随所に見られます。(そしてカヌーに興味持ってね→ぜひ趣味にしてね→カヌー人口増加!…という目論見。)
カヤックバーチャル体験中
お子様向けミニ遊園地、川を使ったアスレチックも登場
夜は観客エリアのステージ(写真右手)で野外ライブ。

観客動員数、メディア動員数、ボランティア動員数などにKGIが設定されていました。本来はこれらはKPIであるべきで、KGIは算出手法を明確にした上での直接・間接経済効果金額であるべきでしょう。(開催地に対しての、とするか、連盟に対しての、とするか、主催者に対しての、どこへの経済効果するべきかも課題としてありますが。)
そこまでやるのはめちゃくちゃハードル高いのですが。

国内大会だと、毎年同じ場所で開催する大会が多いため、年単位で定点観測してPDCAを回すことができそうです。指標を導入すると目標ができて、活動の改善がしやすいかと(手段が目的になるという弊害もありますが)…でも、そんなことをするとプロのマーケティングディレクターが要りますが…あっでもちゃんとした人を雇った方が変わるきっかけになるかも…でもまともな指標を立てられるディレクターかどうかの見極めが難しいか…。(なかなか初めからに先立つ物、もしくは振れる袖を用意するのが大変ですが。)

今後、少子化によってスポーツの分野も、身体能力の高い子供の取り合いになって行くでしょう。また、今後財政的にも補助金(税金)にどこまで頼っていけるかは微妙なところです。
そんな中、スポンサーは人が集まるところ、(いろんな意味での)リターンが得られるところにしかお金をだしません(社会貢献だとしても)。
そう考えると、競技の品位、レベルを損なわない範囲(これを読み違えると競技そのもののコアコンピタンスに悪い影響が…)で、ブランディング、マーケティング、ロビイングができる、経営的、経済的感覚を持った人材による組織・大会運営が必要になってきそうだなー、というのは視察を通して強く感じました。

日本では、選手の育成など草の根活動が得意な方が多く、実際活動されていて、これはこれで不可欠な活動だし、行政に対して動ける人はいて、これもこれで大事な活動ですが、経営視点、収益視点で動ける人も競技全体のマネジメントに不可欠な要素だと思っています。

難しいのは、往々にして、草の根の人と手続きの人とPR上手の3種の人は相性が良くないというところです。国内のカヌースラロームの場合、まだまだアマチュアリズムというか、経済観念に否定的なところがあるようにも見受けられますが(スポーツで儲ける気か、的な)、そのスポーツに関わって生活できる人の数と、そのスポーツの全体的な国際レベル、国内の認知度は相関関係がありそうな気がします。(身も蓋もない言い方をすると、儲かる・少なくとも将来食い扶持がありそうなスポーツの方が良い選手、良い人材を集めやすい)

どんどん突っ込んで考えて行くと、現在自分も含めボランティアで大会を運営、開催する意義ってなんだったけ?ってかお前、今のやり方は稚拙だって言いたいわけ?オラオラ、的な話になりかねませんが、良い意味で、この競技もそいういうことを考えなきゃいけないレベルにきているのかなー、と思っています。
(この辺もツッコミ入りそうな気がしたので予防線張っときます。)

ちなみに、ICFは、HeadQuarter(運営本部)スタッフ(うーん、行政組織でいうところの官僚に当たるスタッフかな?)がここ数年で変わったこともあり、他のスポーツに比べてブランディングやマーケティングが著しく遅れている、ということに非常な危機感を抱いて改善・改革を進めているようでした。

この話はつきませんが今回はここまでで。


■日本選手
男子は世界の中でも相対的にレベルが上がっている感触を受けました。
決勝や入賞が射程圏内に入っている選手が何人かいるのは嬉しいことです。世界選手権で決勝に残ったのが羽根田選手のみというのは、経験値の差かなとも思いました。

女子は世界のレベルアップについていけていない感じを受けています。
フィジカル面が急に変わることはそうないので、技術面なのかな…
もしかすると、技術の進歩に合わせて求められるフィジカルも変わると思うので、その対応に追いつけていないかもしれません。
闇雲に頑張るんじゃなくていろんな意味でよーく戦略を練るんだ!…と陰ながらエールを送ります。

試合のタイムがだいぶ短くなったし、ゲートセットの難易度も上がっているので、これらに見合った技術が実現できる身体能力というのも、自分が現役だった頃とは変わってきているんだろうと生で見て強く感じました。


さてさて、長くなりましたのでこの辺で。

視察で一番思ったこと。


あまり大きな声では言えませんが…






俺も漕ぎてぇーーーー!!


あー、一番言いたかったことを言えた(書けた?)ので、
スッキリしました。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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2017年8月16日水曜日

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カサラノキャンプ

今年も開催しました、Granstream主催、夏恒例のカサラノキャンプ。
台風直前の、夏らしい週末での開催となりました。

毎回書くのですが、カサラノキャンプは、
カヤックで旅するために最低限必要なスキルを集中して習得する2日間です。
もちろん、2日間だけでは身につくまでにはいかないので、今回学んだことはツアーや漕ぎに行った折に復習する必要はありますが、何を身につければ良いかのコツを得ていただければ良いかと思っています。

この2日間では、以下の技術について、教科書通りというより、より実践的に、有効例や失敗例を交えて説明し、みっちり実践します。
■基本(2日間でコツをマストマスターな技術)
・効率の良いフォワード
まずはフォームのチェック Photo by S. Ose
・リーン
実際に艇に乗って確認。 Photo by S. Ose

・セルフレスキュー
■応用(優先順/できるところまで)
・スイープ
・スターンラダー
・スカーリング
・ドロー
・リカバリー
リカバリーの練習はセルフレスキューとロールにつながります。
Photo by S. Ose
・ロール

漕いでいる様子やフォームを動画で撮影し、休憩時間にチェック。
動画を見ると、思っていたようにできていないところ、気づいていないクセ、思っている以上にちゃんとできていること…など、課題が浮き彫りになります。
この辺り、パドラーごとに違うので個別指導がビシッと入ります。

青空教室状態


今年も、初参加の方、昨年の復習に見えた方など、みなさんに満足して帰っていただくことができました。
旅カヤックのための基本講座、来年もまた開催します。
・・・っとその前に、夏学んだことの実践のための冬合宿もよろしくお願いします!
水に入っても苦にならない季節にできたことが、極限(に近い)環境でもできるかを、ぜひ確認しておいてください。
本当に効率の良いフォワードやリーン、セルフレスキューが必要になるのは・・・
極限に近い環境なので。

参加された皆様、お疲れ様でした。
今回のスペシャルゲストスタッフはグリーンランド帰りの山口くん(ブログはお休み中)でした。
2日間やりきったぞー の図。 Photo by S. Ose

おまけ
夕日が綺麗な2日間でした!







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2017年7月21日金曜日

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第2期琉球サバニ塾 参加

海の日のお休みは、沖縄カヤックセンター主催の「琉球サバニ塾」に参加してきました。
都合により、土日2日のみの弾丸参加です。
うーん、相変わらず弾丸ですね…。

「サバニ」は琉球諸島に伝わる外洋小舟で、櫂や帆もしくはその両方を使って航海する舟です。
交易や、漁をする舟として使われてきました
行ってみれば、「沖縄のカヌー」なのですが、ポリネシアのカヌーとは異なり、伝統的なサバニにはアウトリガーがなく、高度な操船技術を求められます。
ということは、裏返すと運動性能がとても高い舟である、ということです。

現在は、漁船としてはエンジンをつけたものが少し残っているくらいで、実用として櫂と帆で使用されている例はほとんどありません。
しかし、2000年の沖縄サミット以降続けられている「サバニ帆漕レース」の効果もあり、一度は消えかけた伝統の技術が受け継がれ続けています。

カヌー乗りとして、やはりここは日本のカヌーも知っておかねば、という好奇心と、実際にサバニ帆を参考にしたセールをフェザークラフトのカヤックに取り付けて乗っている者としては、是非とも詳しく知っておきたいと思っていたところに、開催のお知らせを受けました。
3日開催中2日のみの参加でしたが、座学あり、漕ぎあり、帆漕あり、舵取りあり、の充実した塾でした。

使用した「ニヌハ3号」4−5人のりのサバニです。

塾長 仲村忠明 の説明

漕ぎの練習。グリーンランドパドルでの漕ぎに近い。
交代で海に漕ぎだします
艤装して、帆漕も練習。帆のコントロール、舵取りも。
合宿所では当日のビデオを見て振り返り

近くの長良川には木造の鵜飼舟があり、まだまだ細々とながら日本の伝統和船文化も残っているようです。
伝統が消えないよう、カヌー乗りとして関わっていける範囲で、日本の舟文化にも関わっていけたらと考えております。

まずは、漕ぐぞー!
エーク(サバニ用の櫂)も作るぞー!



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2017年6月16日金曜日

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5月から6月まで

GW前後から何かとバタバタしており、ブログの更新も滞りがちでした。
その間、何もしていなかったわけではなく…

友人家族とファミリーキャンプ&カヤック
六ツ矢崎浜オートキャンプ場にて




東海ブロック大会役員。

ついでに、2年ぶりにスラローム艇に乗りました。
思ったほどはダメになっていなかったけど、レースに出られるレベルにはほど遠いです…
コクピットに息子を乗せ、親子C2!

えひめ国体プレ大会役員
すっかり公式戦では集計担当です。
(去年はビデオジャッジのお手伝いとかもしていましたが…)

イベント盛りだくさんの2ヶ月ほどだったので、ちょっとのんびり漕ぎに行きたい、今日この頃です。

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2017年4月25日火曜日

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撤退考

予定していた講習会が中止になったので、琵琶湖ショートツアーをすることにしました。
当日の天気は晴れ、北西の風7m(陸上で)、夕方には風が落ち着く予報。
予定のコースは、高島市マキノから長浜までの約23km。もしくは、マキノから大津市の志賀までの南下コース。

午前8時、出艇。


海津大崎、葛籠尾崎、姉川河口を経由するいつものコースをとる。
1kmほど沖に出ると、10m近い追い風。30分もかからず海津大崎を通過。
海津大崎と葛籠尾崎の間で、波高1m超え。その先を見ると、ほぼ全部の波頭が風で千切れて真っ白。
葛籠尾崎と姉川河口の間はさらに荒れることが予想される。

まだまだ写真を撮っていても平気なころ。

あまり楽しそうな状況ではないので、南の志賀方面に方面転換。
しばらく漕ぐとこちら方面も似たような状況&横〜若干の向かい風になりそうなので、こちらも状況としてはイマイチ。
仕方がないので海津大崎目指して北上。コンスタントに5mほどの風が吹き、時折、突風が吹きつける。
帽子が頭から完全に浮いてしまい。アゴが紐でつられている状態の中、ジリジリと北上、南下の倍以上の時間と3倍の体力を使って海津大崎の南端の浜に到着。
無事帰還。Photo by S. Ose

ライトカヤックは上陸も楽チンです。 Photo by S. Ose

キャンプ場に着き、のんびりゆったり、久々にシェラカップ炊飯なんぞ楽しみつつ、平和に1日を満喫しました。
野郎の飯です。


実際のところ、長浜まで行けたか行けなかったかと言われれば、ドライスーツ着ているし、時間もタップリあるので、気合いしだいでどうにでもなったと思っています。
しかし、強風で1人となると、万が一沈をしたらリスクは非常に高いのは間違いありません。
漕いでいる時はともかく、休憩中が特に危なくて、風が強い日は沈してパドルや船を離したらまず追いつけません。

個人的な見解ですが、3つエラーがまとめて起きると事故が発生する、と考えています。(例えば、①休憩中で水筒取ろうとしてパドルから両手離す ②突風で沈 ③脱艇後に艇を掴み損ねる、とか)裏を返せば、3段階くらいまでのエラーをカバーできる程度の装備までしか、現実的にはパドリング時は持っていけない、ということです。
よって、漕げる漕げない以上に、想像できる最悪の事態になっても3つ目の策まででカバーし無事に帰ってこられる状況か?、を考えて行動する必要があります。
この辺り、一昨年の隠岐チャレンジの撤退の判断に通じるものがあり。

では、海津大崎に戻れないくらいの風だったらどうしたのか?
まず、そこまで風が強かったら出艇しなかったでしょう。
もし出艇していたら、まず、「キャンプ場で午前はノンビリ」のプランを諦め(実は、予定を守りたいという気持ちを捨てるのが一番大変)、ボートのコントロールだけ済むので体力の消耗の少ない、追い風追い波サーフィンをしつつ竹生島の南端を目指し、竹生島から船に乗れないかを検討したでしょう。
それでもダメなら米原まで風に吹かれてさらに南下、というルートをとったと思います。

今回の漕行ルート


週末からゴールデンウィークです。
天気が良ければ気温は初夏ですが、まだまだ強い風も吹きますし、水温は冬並みです。
暖かくなってきて気分が緩むので、事故が起こらないよう、安全マージンを充分とって楽しみましょう!

こんなこと↓にならないように!
(SUPの動画ですが、4分40秒あたりで…)

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2017年4月1日土曜日

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春の弾丸四国家族旅行(後半こと日曜日)

前半からの続き。

道の駅とよはま。車通りの少ない南側で就寝し、起床後、ながめのよさそうな北側へ移動。
目の前が瀬戸内海のオーシャンビューです。
潮の香りがします。
渦潮を見て、讃岐うどんを食べ、なんとなく四国の北側でやりたいこと&週末だけでやれそうなことは終わってしまったので、2日目はのんびり流します。
小松まで移動して、これまた偶然見つけた洋食屋さんに入ったり…

電車大好きな息子と予讃線で電車を見たり…
伊予小松駅近く。めっちゃのどかです。
今治でタオルマフラーを買ったり…
今治駅でまたアンパンマン列車を見たり…
入場料で入って見て来ました。
しているうちに、しまなみ海道へ。
しまなみ海道は伯方島で有料道路を降りまずはともあれ道の駅へ。
海が綺麗です。ここも潮が速い。

砂浜で小一時間遊び、伯方の塩ソフトを堪能。
一家総出で水辺が好きです。カヤックを出すほどの時間がなかったのが惜しい。

瀬戸内海西側の潮流が早い箇所が伯方島にあり、「船折瀬戸」と呼ばれています。
やっぱり見たくなり、展望台へ。
潮がごんごん流れています
鳴門海峡のようなダイナミックさはありませんが、間近で見られるぶん海も流れるもんなんだー、というのが肌で感じられます。
まあ、水辺まで降りて文字通り肌でも感じて来ましたが…
夕暮れ時「マジックアワー」ということもあり、幻想的な風景を大人はうっとり、子供は海辺で大はしゃぎ(マジックアワーとか関係なし)で、旅行自体の日暮れも満喫できました。

その後は、以前来た時に食べた伯方の塩ラーメンを食し、幻想だけではなくて胃袋も潮で満たし、潮の道四国北部横断弾丸家族週末旅行を無事満足で終えました。

父ちゃんは久々の長距離運転でヘロヘロです。
でも、10年前までカヌー車に乗っけて全国津々浦々バリバリ運転して行っていたのを思い出せてよかったです。
無事帰宅。片付けは翌日以降。

カヤック…
持って行ったけど漕げなかったな…

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春の弾丸四国家族旅行(前半こと土曜日)

3月終わりの週末を使って四国へ行ってきました。

金曜日の夜、荷物を車に積んで、一路西へ。
岐阜から淡路島SAまで走り、車中泊。
明石海峡大橋を望む。
朝食後、淡路島縦断。
鳴門海峡大橋を渡っていると、海面に渦を発見。
橋から見ても、海面がざわついているのがわかります

全く予定していなかったのですが、地図を見ると橋のたもとに見学できる施設があるようなので、高速道路を降りて、向かいます。
まず橋の下の遊歩道を歩きながら海を見学できる「渦の道」に行ってきました。
全く計画していなかったのですが、ちょうど干潮時&大潮で、白波たつ海に息子も大興奮です。
思いっきり流れています。
あちこちに床がガラスになっている箇所があり、海が流れる様をじっくり見られます。
両側も開いている(よって、風があると寒い)ので、眺めはなかなか良いですが、橋の構造物がたくさんあるので、パノラマビューとはいきません。
橋マニアには良さそうですが…。

せっかくなので展望台にも寄り、鳴門海峡パノラマビューも見てきました。
ぼーっと小一時間過ごしました。
春の日差しの中、遠くに船のエンジン音を聞くのどかな光景ですが、カヤックに乗っていたらバンバン大型船が来てビビるだろうなー、とぼんやり思っていました。

さて、香川県。なので、讃岐うどん。
右のきつねうどん、揚げで覆われています
瀬戸内海の恵み、寿司!
予算&子供の都合上、回るやつです。

アンパンマン列車!
高松駅で見ただけだけど
温泉
日帰り温泉です。
すっかり日も暮れてから、道の駅に到着、就寝。


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